J1横浜MのFW宮市亮(33)が北中米W杯で話題となった新ルールについて見解を示した。

 宮崎キャンプを終えた横浜Mは27日、神奈川・横須賀市内のグラウンドで練習を行った。

 いよいよ開幕まで2週間を切ったが、新シーズンでは北中米W杯でも注目された新ルールがJリーグでも採用される。その一つが、不適切発言などを対象とした〝口元隠し〟。今大会では2人が一発退場となり、決勝ではアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(マイアミ)が〝駆け引き〟に使うなど何かと話題になった。

 選手側にやりづらさはないのか。宮市は「やりづらいというか…メディアのみなさんが、読唇術しないでいただけるとありがたいですね(笑い)」と冗談交じりに語り、自身は特に影響を感じていないという。

 またW杯で初導入された3分間の「ハイドレーションブレイク」は、サッカーが実質的に〝クオーター制〟になったとの指摘もあるなど大きな反響を呼んだが、Jリーグでの採用は見送られた。

 ただJリーグでは、8月7~30日は1分以内が目安の飲水タイムを実施。さらに暑さ指数(WBGT)に基づき、身体冷却や水分補給するクーリングブレイクは、すでに導入されている。猛暑が懸念されることから、実施条件の一部が拡大されるなどJリーグは独自の対策を行う。

 宮市はW杯のように一定時間、試合が中断されることには「暑いので僕らは水分を取りたいが、もちろん止まっている時間で、お客さんが退屈してしまうかもしれない」と指摘する。一方で選手の立場からは「本当に殺人的な暑さなので、僕らも気をつけてやらないと、たぶん試合にならないと思うので。夏はそうやって乗り切りたいなとは思っている」とその重要性を語った。

 新ルールは試合にどのような影響をもたらすのだろうか。