ベルギー1部シントトロイデンを昨シーズン限りで退団したMF伊藤涼太郎(28)のイングランド・チャンピオンシップ(2部)ブラックバーン入りが破談したと各メディアが報じた。

 DF森下龍矢とFW大橋祐紀が所属するブラックバーンは昨季ベルギーリーグで10ゴール6アシストをマークし、現在フリーエージェントの伊藤と2029年夏まで3年の契約で合意。サインする前にメディカルチェックを受けたが、足首の負傷が判明。オランダメディア「HLN」は「伊藤は不合格となり契約は破談となった」という。

 しかし英メディア「Lancashire Telegraph」は「ブラックバーンと伊藤が契約を結ぶ可能性はメディカルチェックをめぐる問題にもかかわらず、再び浮上するかもしれない。この移籍はまだ決定しておらず、ブラックバーンは伊藤の負傷について専門医の意見を求めており、契約を進める可能性がある」とし「メディカルチェックは単に合格か不合格かというものではないと覚えておくことが重要だ」と付記した。

 伊藤をめぐっては今夏にベルギー1部ヘントやカタールのクラブがオファーを出していたが、伊藤は5大リーグ入りを希望した。同メディアは「メディカルチェックで問題点が指摘された選手と契約するのは彼ら(ブラックバーン)だけではないだろう」とも報じていた。