スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(25)が、スペイン紙「ムンド・デポルティボ」から序列低下を懸念された。
北中米W杯はオランダとの1次リーグ初戦の負傷で終わり迎えた新シーズン。開幕から順当にスタメン出場(4試合中1試合は途中出場)していた中、5戦目の3―2で勝利したアウェー・エルチェ戦(7日)はベンチから出番がなかった。久保に代わって右ウイングで先発したケニア人のMFジョブ・オチエン(23)が、1ゴール、2アシストと全得点に絡む活躍を見せた。
まだ1試合とはいえ、この状況に同紙は「久保のポジションにオチエンが台頭してきたことで、久保が1対1の状況で本来の輝きを取り戻さなければ、彼の不動の地位は危うくなるだろう」と指摘。久保は先発した3日のセルタ戦で無人のゴールへ決めきれないなど精彩を欠いたことなどでオチエンにチャンスを与えてしまった。今後、結果を出さなければ、ベンチ要員に格下げになる可能性があるわけだ。
同国紙「アス」もセルタ戦後に「Rソシエダードは、久保が最高のパフォーマンスを発揮するのを待ち望んでいる。日本人選手は4試合に出場し、3試合に先発出場しているものの、調子を取り戻せずにいる。得点もアシストも記録しておらず、相手DFを突破する際の精度に欠けているように見える」と物足りなさを伝えていた。
久保は1月に左太もも裏を痛めて離脱し、4月に復帰。北中米W杯に間に合ったが、そこでは左ヒザをケガをしてしまった。そんな影響もあり、まだトップコンディションでプレーできていないのだろうか。早期の復調が待たれる。












