東京から世界へ――。FC東京でU―21日本代表DFの永野修都(20)が9月に開幕するアジア大会(愛知・名古屋)への意気込みを語った。
下部組織育ちの永野は、アジア大会でも指揮を執る大岩剛監督と挑んだ1月のU―23アジア杯で、主力として優勝に貢献。今夏からはJ2藤枝で武者修行を終え、FC東京に復帰した。
チーム復帰後は、リーグ戦全3試合では未出場だが、6―0で快勝した天皇杯2回戦(26日、味スタ)のJ3長野戦では先発フル出場。守備的MF(ボランチ)を担い、攻守にわたってボールに絡んで存在感を放った。
アジア大会でも活躍が期待される20歳は、「代表に行けば、もちろんメンバーも違えばポジションも違うかもしれない。でも、国を背負って戦う責任は強く感じている。大会に向けて、まずはクラブでしっかり結果を残して、その結果が大会につながれば」と力を込めた。
来年のアジアカップ終了後には、大岩監督がU―21と兼任してA代表の指揮を執る。「大岩監督が次の監督ということもあるし、年齢的にも、A代表もより近くなってきているのかなとも感じているが、A代表は本当に高い壁。少しでも早く、その舞台で戦えるように頑張りたい」と未来を見据えた。
クラブには、W杯5大会連続出場のDF長友佑都をはじめとする代表経験者も多い。永野は「佑都さんがW杯から戻ってきて、サッカーに対するその姿勢というか、練習の部分からも、代表でやるための基準は口酸っぱく言われている。世界を知っている人が身近なところにいるので、そういった人からしっかり吸収して成長していければ」と大先輩をお手本にしていく構え。さらなる飛躍の糧にするつもりだ。
クラブの伝統を胸に、16年ぶり優勝の立役者となれるか。












