J1FC東京は27日、品川区とスポーツを通じた地域交流推進を目的とした包括連携協定を締結した。

 クラブはこれまでも区立学校でのサッカー教室や、毎年行われる「品川区長杯」の開催などを通して品川区と交流を図ってきた。

 森沢恭子品川区長は「行政だけで地域課題や社会課題を解決するには限界があると感じており、企業のみなさまとも連携し、お互いの強みを生かしてよりよい地域を協働でつくっていきたいと考えています。本協定を通じて、スポーツの力を生かした地域づくりを共に進めていけることを大変うれしく思うとともに、今後の連携の広がりに大きな期待を寄せております」などとコメントを発表した。

 今回の協定締結から、FC東京の白井英介社長も「このつながりをさらに深め、これまでのスポーツを中心とした交流に加え、教育、防災、健康、地域活性化など、より幅広い分野で品川区のみなさまとともに取り組んでまいりたいと考えています。これからも『都民のためのクラブ』として、品川区のみなさまに愛され、スポーツの力を通じて、みなさまの日常により多くの笑顔や活力を生み出せるよう、品川区とともに取り組んでまいります」となどと意気込みを表明した。

 新たなタッグを組んだFC東京は、10月25日の明治安田J1リーグ第12節水戸戦(味スタ)で、品川区民500組1000名を招待する。また、区内の全小学校の1年生にFC東京オリジナルの体育副教材「あおあかドリル」の配布なども予定している。