サッカー日本代表の森保一監督が27日、都内で開かれたUDNSPORTS社主催のイベントに出席。同監督はアスリートのマネジメントを主な事業とする同社と、7月にエージェント及びマネジメント契約を締結した。

 この日のトークセッションでは、試合中にノートにメモを取る習慣について言及。「タイムコードをつけている。試合中の(メモを取る)目的は、ハーフタイムに何を伝えたいかということと、試合が終わって振り返る時に映像をフリップしたりとか、選手に伝えるときに役立つように。『1分、誰々がシュートをこう打った。誰々から誰々がどうする、誰々から誰々にパスがつながってシュートを打ったとか。右サイド、30分突破された。シュートされた』みたいなタイムコードを書いている」と独自のメモの仕方を明かした。

 さらに、森保監督は「書いたことで何回も同じようなことが起こっていれば、ハーフタイムで修正しなくてはいけないと、選手に伝えていた」と説明。メモを取ることは、試合中にチームの課題を洗い出す重要な手段となっている。

 一方で、意外な〝デメリット〟もあるという。「書いている瞬間はピッチから目を離しているんですよね。時々どうやってシュートが決まったんだ、何でやられたんだみたいになる。そういうことが起こらないように、できれば目でずっと追って、いつでもアウトプットできるのが理想だと思います」と苦笑いを浮かべた。