イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属するMF三笘薫(28)の市場価値は8000万ポンド(約174億4000万円)と、英メディア「ROUNDTABLE」が報じた。

 昨季にハムストリングを負傷した影響で北中米W杯に臨んだ日本代表メンバーから落選した三笘はプレシーズンのオーストリア合宿に帯同しておらず、開幕戦(8月20日)も欠場する見通し。その一方、同メディアは「ブライトンは近年、高額な移籍金で知られており、現在サッカー界の移籍金は異常なほど高騰している」とし「移籍の決定権がファンにあるとしたらブライトンの選手にどれだけの価値があるのか」という。

 同メディアは、FWダニー・ウェルベックを1億5000万ポンド(約325億5000万円)、FWヤンクバ・ミンテは1億1000万ポンド(約238億7000万円)とし、三笘は8000万ポンドという値札を付け「かつての輝きを失っているかもしれないが、スーパースターであることに変わりなく、その称号は永遠に変わらないだろう」と指摘した。

 その上で「忠誠心の強い日本人スターはサウジアラビアから9000万ポンドのオファーにも屈せず、クラブにとどまり続けている。ピッチ上の価値を考えると彼がコンスタントに見せるレベルに匹敵する選手はいほとんどいない」とし「三笘の退団はチームに大きな痛手となるだけではなく、クラブにとってもマイナスだろう。彼の加入以来、スタジアムには多くのファンが押し寄せ、驚くべき文化の変化が見られた」という。