スペイン1部レアル・マドリードのフランス代表FWキリアン・エムバペ(27)が〝単なる点取り屋〟のレッテルに反論した。

 エムバペは昨季、リーグ戦、欧州チャンピオンズリーグ(CL)、北中米W杯で得点王に輝いたが、いずれもチームはタイトルには届かなかった。そのため、〝点は取るがチームを勝たせる選手ではない〟との評価がつきまとうようになっている。

 そんな中、スペイン紙「アス」のインタビューでエムバペは「僕がゴールしか決めないと言う人たち? それは彼らの意見だ。長年の経験を通して、サッカーの世界では誰もが意見を持っていて、それを受け入れなければならないことを学んだ。時には自分の考えに賛同してくれる人もいれば、そうでない人もいる」と語った。

 続けて「サッカーで勝つ方法は一つではなく、無数にある。だからこそ私は常に耳を傾ける用意がある。ただ刺激を与えたり、傷つけたりすることだけを目的とする人々もいる。サッカーについて、構造的なアプローチとゲームへの洞察を持って語りたい人々に関しては、その視点がどうであれ、私は常に彼らの意見に耳を傾ける用意がある。彼らからも学ぶことはできる」との見解を示した。

 とはいえ、プロサッカーの世界では、個人の成績とともにチーム成績も求められる。今季はチームをタイトルに導く活躍でアンチの声を封印できるか。