サッカー元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏が自身のYouTubeチャンネル「闘莉王TV」で、海外で活躍する日本人選手について取り上げた。

 日本代表GK鈴木彩艶(24)は、今夏にイングランド・プレミアリーグのアストンビラへ加入。好パフォーマンスを発揮する一方で、チームはリーグ戦19位と低迷している。

 闘莉王氏は「(アストンビラは)少しやばいんじゃないのか。(チームとして)これは少し心配ですよ」「選手が出ていきすぎたというのがある。チームとして機能させるのは結構難しい」とチーム状況を懸念する。ただ、GKにとっては見せ場が増える〝メリット〟もあるという。

 闘莉王氏は「逆に、めちゃくちゃ目立つ活躍するんじゃないか。あれだけボコボコに打たれるなら。すごい大変なシーズンになる。(その中で活躍すれば)めちゃくちゃ価値上がって、どこか(他クラブに)出ていくのかな。もうボッコボコに打たれますよ。止められるシーンがめちゃくちゃ出てくると思うんで」「彩艶選手、めちゃくちゃ活躍してほしい」と期待を寄せた。

 鈴木の移籍先を巡っては、アストンビラの他にもフランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)やイタリア1部ユベントスも候補に浮上していた。闘莉王氏は「できればPSGに行ってほしかった」としながらも「間違いなく、3チームの中で一番GKが目立つのが今のアストンビラ。本物の力があるかどうかというところが一番試される」と指摘した。