スペイン1部レアル・マドリードのフランス代表FWキリアン・エムバぺが新たにスイスのスポーツメーカー「On」と契約し、グローバルアンバサダーに就任することになった。

 スペイン紙「マルカ」は「キリアン・エムバペはナイキからOnに契約変更」と報道。複数のメディアによると、エムバペとOnとの契約期間は10年で契約金などは不明ながらも8歳から約20年間にわたって契約していた大手スポーツメーカー「ナイキ」の年間1680万ユーロ(約30億2000万円)よりも高額になるのは間違いないとみられている。また同社の株式も得ることになる〝破格の条件〟になるという。

 エムバペは「私がOnにひかれたのは、未来のサッカーを形つくる全く新しいものをともに築き上げる機会があったからです。私たちの信念に私の経験と視点を貢献し、革新を通じて可能性の限界を押し広げて、サッカーの喜びを大切にしていきたいと思っています。私たちは共通の夢を抱いており、これはまだ始まりに過ぎません」とコメントした。

 エムバペが「On」と契約した背景には2025年から同社でフットボールディレクターを務める元フランス代表FWティエリ・アンリとの縁があるとみられる。この契約について同紙は「エムバペは幼少期からナイキと契約を結び、技術面でのサポートを受けてきた。彼の契約は2026年に満了するが、更新する代わりに、より若い企業に移籍し、意思決定においてより重要な役割を担うことを選択した」と伝えていた。