イタリア1部パルマの日本代表GK鈴木彩艶(23)に欧州ビッグクラブが関心を高めていると、イタリアメディア「skySPORT」が報じた。

 新シーズンに向けてGK補強に乗り出している同1部の名門ユベントスはイングランド・プレミアリーグのアストンビラに所属するアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスの獲得に動いていた。しかし、同守護神はイングランド残留が濃厚となったため、クラブはかねてリストアップする鈴木への関心を高めているという。

 また同メディアは「ユベントスだけが鈴木に興味を示しているわけではない。(フランス1部)パリ・サンジェルマンのターゲットになっており、ここ数時間で鈴木と接触した」とも報道。移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏もSNSに「PSGとユベントスがパルマと交渉を行っている」と投稿した。

 パルマは移籍金として3000万ユーロ(約55億8000万円)を要求する構えだが、欧州ビッグクラブが日本人選手の獲得をめぐって争奪戦を繰り広げるというのは「異例の事態」ともいえる。今後の動向が気になるところだ。