サッカー日本代表、森保ジャパンで主将を務めてきたMF遠藤航(33=リバプール)が負傷により12日に離脱し、代表引退を電撃表明。英公共放送「BBC」も速報した。

 遠藤は左足首の負傷により、この日の練習前に離脱が決定。FW町野修斗(ボルシアMG)の追加招集が発表された。

 リバプールに所属しているとあって遠藤のまさかの事態を英メディアが続々と速報。BBCも「日本代表キャプテンの遠藤航選手は、負傷のためW杯代表メンバーから離脱し、代表引退を発表した」と報じた。

 これまでの経緯も詳報。「リバプールのミッドフィールダーである33歳の彼は、足のケガの手術を受けて以来、2月から国内リーグの試合には出場していないが、5月末に行われた日本対アイスランドの親善試合の前半に出場した。代表戦73試合で4ゴールを挙げた33歳の彼は、まだ完全に回復しておらず、代表チームではボルシアMGの町野修斗が代わりに招集された」と伝えた。

 そして遠藤が自身のXで「けがをしてからここまで、自分にできることは全てやってきたので何も後悔はありません。今のチームは本当に素晴らしいチームです。どんな逆境も乗り越え、まだ見たことのない景色を見せてくれると思います」などとコメントしたことも紹介した。

 そうした点を踏まえて同局は「彼の欠場は、ブライトンのフォワード、三笘薫がハムストリングの負傷で欠場となったのに続き、日本にとってW杯における新たな痛手となった」と森保ジャパンのピンチを強調した。

 W杯開幕直前の遠藤の離脱、さらに突然の代表引退表明は世界に衝撃を与えているようだ。