国際サッカー連盟(FIFA)は28日、北中米W杯ベストゴールにカーボベルデ代表DFシドニー・ロペスカブラル(トラブゾンスポル)の得点が選出されたと発表した。

 それは決勝トーナメント1回戦アルゼンチン戦。1―2の延長前半、エリア内左からゴール右隅へ叩き込む強烈なシュートを決めた。その後、勝ち越されて勝利には届かなかったが、インパクト十分なゴールだった。

 FIFA公式ホームページによると、ロペスカブラルは「こんな大きな舞台で、こんなすごいチームを相手に、こんな形でゴールを決めるなんて、素晴らしいこと。本当に嬉しかった」と振り返り「試合前に、ゴールを決めたら母とガールフレンドのところに走っていくと言っていたが、私が得点した時、母は気絶してしまったので、みんな彼女の手当てに追われていたんだ」と明かした。

 また、元ブラジル代表DFマルセロ氏が投票者の一人と聞き「憧れの選手だった。どうお礼を伝えていいかわからない」と感激した。

 ノミネートされていた日本代表FW前田大然(イプスウィッチ)が1次リーグ最終戦スウェーデン戦で決めたゴールは受賞を逃した。