北中米W杯に臨むアルゼンチンの連覇は〝のろい〟によって阻まれることになりそうだ。

 スペイン紙「AS」によると、3月の国際マッチウィーク後、国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで、フランスがトップに立っていたという。しかし、W杯直前の各国試合の結果、FWリオネル・メッシ(マイアミ)率いるアルゼンチンが首位に浮上し、同紙は「アルゼンチンは〝のろい〟と戦わなければならない」と報道。これまでのW杯でFIFAランク1位の国は優勝していないという。

 1992年にランキングが導入されて以降、94年米国W杯ではドイツが1位に君臨していたものの優勝はブラジルで、98年フランス大会では首位に立つブラジルが決勝でフランスに敗戦。2002年日韓大会ではフランスが1位も優勝はブラジルだった。

 06年ドイツ大会はブラジルが1位で臨むもイタリアが世界制覇。10年南アフリカW杯もブラジルが1位ながらスペインが初優勝を果たした。14年ブラジル大会はスペインが1位ながら優勝したのはドイツで18年ロシア大会はドイツが1位でトロフィーを掲げたのはフランス。22年カタール大会ではブラジルがランキング1位だった。

 同紙は「アルゼンチンはW杯の暗い伝説、つまりFIFAランキング1位のチームは期待に応えられず、優勝できないという伝説を克服しなければならない」とし「世界最強チームは、この〝のろい〟を解くことはできだろうか」と指摘していた。