国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティノ会長が、スペインの優勝で幕を閉じた北中米W杯に関する批判に反論した。
インファンティノは自身のSNSなどで声明を発表。その中で批判に対しては「批判にとらわれた人々は、W杯もたらした喜びと調和を見逃してしまった。憎しみや虚偽のうわさを広めている」と反発した。
米国代表FWフォラリン・バログン(モナコ)の出場停止処分の猶予や議論を呼んだ判定を踏まえ「物議を醸すような判定や、奇妙に見える決定は主要リーグでも頻繁に発生する。そうした慣行がある国々がFIFAを批判するのはおかしなことだ」と主張した。
また、米国のトランプ政権がイランやコンゴなどの国・地域からの入国を制限したことには「ビザを拒否された少数の人々だけを挙げ、世界中から承認を受けた何百万人の存在を無視している」と同政権の判断を支持した。
大会運営に関しては「暴力も事件もなく、安全と安心は100%の確保され、喜びと幸福にあふれた」と強調する。
FIFAの批判者たちに向けては「私たちを憎むことに時間とエネルギーを費やす人々は、少し立ち止まって内省し、落ち着いてサッカーの試合を見ながら人々の表情や感情を観察してほしい」と呼びかけた。












