アルゼンチンサッカー協会(AFA)は国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティーノ会長から届いた書簡を公表したと、フランスメディア「20MINUTES」が報じた。
北中米W杯決勝(19日)でスペインに0―1で敗れた翌日となる7月20日付で、AFAのクラウディオ・タピア会長宛て。「アルゼンチンサッカーにとって、この重要な新たな成果に心からお祝い申し上げます。アルゼンチン代表の素晴らしいパフォーマンスは今大会を世界中の何百万人ものサッカーファンを魅了する特別なイベントにする上で決定的な役割を果たしました」とFIFA会長は記した。
「選手たち、リオネル・スカローニ監督、技術スタッフと医療スタッフ、そしてもちろん、大会を通してチームを支え、励ましてくれた多くのファン」を称賛し「これらの勝利は常に絶え間ない努力、プロ意識、細部へのこだわり、そしてこの素晴らしいスポーツへの情熱、献身、愛情の成果です。これらすべては非常に有望な未来を示唆しており、間違いなくアルゼンチンサッカーの新たな偉大な成功への道を開くでしょう」とたたえた。
決勝の試合後、一部選手が暴力行為に及ぶなど世界から非難されている中、FIFA会長から取り組みを絶賛する書簡を公開。AFAとすれば否定的な意見を払拭する狙いがあったのは間違いないだろう。「今後の大会でのご成功をお祈り申し上げます。また近いうちにお会いできることを楽しみにしております」とインファンティーノ会長は締めくくった。
AFA会長は資金洗浄や詐欺の疑いでFBIが捜査を行っていると報じられており、FIFA会長もW杯での対応が各方面で問題視されていることもあって、大きな波紋を広げそうだ。












