北中米W杯1次リーグA組初戦(11日=日本時間12日、メキシコ・グアダラハラ)、韓国はチェコに2―1と逆転勝ちし、勝ち点3をゲットした。

 韓国は後半14分に先制を許すも、22分にMF黄仁範(ファン・インボム=フェイエノールト)が同点ゴールをマーク。35分にはFW呉賢揆(オ・ヒョンギュ=ベシクタシュ)が勝ち越し弾を決めた。英メディア「BBC」によると、元アイルランド代表FWクリントン・モリソン氏(47)は「韓国はこの勝利が大きな意味を持ち、貴重な3ポイントであるかを理解しており、今後に向けて自信を深めている」と語ったという。

 同メディアによると、韓国の同点弾は25回もパスをつないだという。「黄仁範の素晴らしいゴールとなった25本のパスをつないだ攻撃は、1966年以降のW杯でゴールに至るまでのパスの回数で5番目に多い記録となった」と報道。実際に映像を見ると、韓国は敵ゴール前に仕掛けようとするもスペースがなく、何度もパスをつなぎ、ようやく見つけた隙を突いた結果だった。

 韓国メディア「Xports」によると、洪明甫(ホン・ミョンボ)監督は「W杯初試合はとても難しい試合だった。勝利してうれしい気持ちもあるが、その過程で選手たちがあきらめず勝利した点はチームの肯定的な結果だと思う」とコメントしたという。韓国は第2戦(18日=同19日)で開催国メキシコと対戦する。