11日に開幕するサッカーの北中米W杯を前に、注目の予測が話題となっている。
スポーツ専門メディア「ESPN」によると、ドイツの数学者ヨアヒム・クレメント氏が、北中米W杯の優勝がオランダだと予測した。クレメント氏は、2014年ブラジル大会のドイツ、2018年ロシア大会のフランス、4年前のカタール大会のアルゼンチンと、過去3大会で優勝国をズバリ的中させて話題になった人物だ。
同氏はドイツ紙「デア・シュピーゲル」に対し、当初、優勝者を予測することがほぼ不可能であることを証明しようとしていたと明かす。しかし、当たったことで「初めてドイツがブラジルで王者になった時は恐怖を感じた。専門家全員が南米で欧州のチームがW杯を制したことは一度もないと指摘していたからだ」という。
同氏が予測に使用するモデルは、各国の一人当たりGDP(スポーツインフラに影響を与える)、人口規模、サッカーの社会的地位、ナショナルチームの世界ランキング順位、そしてクレメントが強調したい偶然の要素など、いくつかの重要な変数を考慮しているという。今大会は、準決勝でスペインを下したオランダが、イングランドを破ったポルトガルと決勝で対決。オランダが優勝すると予測した。
ただし、同氏は予測を真剣に受け取らないよう警告。「宝くじをやるみたいなもの。もし誰かが私の予想に基づいて賭けをしたら、それは助けにならないと言っています」という。
初戦で日本代表が対戦する相手とあって、注目だ。












