日本サッカー協会は14日、日本代表女子なでしこジャパンの新監督に狩野倫久氏が就任したと発表した。
先月2日には2024年12月から指揮を執っていたニルス・ニールセン前監督が契約満了によって退任。狩野新監督は21~22年にU―16、17の女子日本代表監督なども務め、25年からはニールセン体制下でコーチを務めていた。今年4月には監督代行として国際親善試合の米国遠征3連戦(1勝2敗)を指揮し、14年ぶりに米国から完封勝利をつかみ取った。
狩野監督が日本協会を通して寄せたコメントは次のとおり。
「なでしこジャパンの新監督にご指名いただき、大変光栄に思うとともに、身が引き締まる思いです。近年、世界の女子サッカー界は目覚ましい発展と進歩を遂げています。競技レベルは年々向上し、インテンシティが高く、スピーやパワーといった高いアスリート能力に加え、ピッチでは高度なチーム戦術を用いての攻防が世界のスタンダードとなり、戦術理解度もより一層求められる時代となりました。世界の頂点に立つためには、これまで積み上げてきたなでしこジャパンの強みである攻守における連動性や献身性をさらに磨きながらも、攻守での1対1の局面や、一つひとつの球際でのバトルに勝ち切る強さ、チーム・グループにおける個をさらに上げていく必要があると感じています。攻守ともにアグレッシブにタフで逞しく躍動するなでしこジャパンの姿をピッチでお見せし、ファンやサポーターのみなさまが『もう一度見たい』、『応援したい』と思っていただけるよう全力で努めます。私は、今の日本の女子選手たちには大きな可能性があると信じています。なでしこジャパンの監督として、世界一奪還を目指すとともに、日本国内でも女子サッカーがさらに盛り上がるよう、日本女子サッカー界全体の発展に貢献できるよう誠心誠意取り組んでまいります」












