なでしこジャパンのニルス・ニールセン監督が23日、都内でアジアカップの優勝報告会見を行った。
なでしこは21日の決勝で開催国・オーストラリアに1―0で勝利して2大会ぶり3度目となるアジアの頂点に立った。ニールセン監督は「小さいターゲットをしっかりクリアしつつ、大きいターゲットであるアジアカップを制することができた。決勝は簡単な試合ではなかったが、選手が素晴らしい試合をしてくれて、やり遂げることができた」と振り返った。
来年のブラジル女子W杯へ弾みのつく優勝となった。大舞台へ向けてニールセン監督は「自分たちは正しい道を進んでいると思う。決勝は自分たちのやりたいことをできない時間帯もあったが、W杯を考えると自分たちの良さを出せない相手が出てくる。自分たちの流れがないときに、どう引き寄せるかが大事になる。戦術的にもフィジカル的にも向上させる余地はたくさんある」と先を見据えた。
昨年にニールセン監督が就任してから、昨年3月のシービリーブスカップで米国に勝利したが、その後はブラジルや欧州勢に勝利がない。強豪との結果には乏しいのは現状だが、指揮官は「この1か月に関してアジアの相手を分析していた。世界的な立ち位置は正確には言えないが、正しい道を進んでいけば、チャンスはあると思う」。なでしこは、世界一奪還にたどり着けるのか。












