サッカー女子アジアカップ決勝(オーストラリア・シドニー)が21日に行われ、なでしこジャパンが開催国オーストラリアを1―0で撃破し、2大会ぶり3度目のアジア制覇を果たした。

 ニルス・ニールセン監督率いるなでしこジャパンは、完全アウェーの状況で攻守に強さを見せる。前半17分に、FW浜野まいか(トットナム)が豪快なミドルシュートを決めて先制。その後は堅守で守りきった。

 圧倒的な強さに、準決勝で1―4と完敗した韓国のメディアから賛辞の嵐。同国メディア「スターニュースは「これが日韓戦で大勝を収めた日本サッカーの威力だ。日本がアジアの女子サッカーで頂上を奪還した」と速報。「韓国を破って勢いを上げた日本は、決勝戦で開催国オーストラリアさえ制圧し、アジア最強チームであることを立証した。2014年と18年に続き通算3回目の優勝だ」とアジアの宿敵の偉業をたたえた。

 着実に成長を遂げるなでしこジャパンは、アジアに敵なしを証明してさらなる強化へ進む。