明治安田J1百年構想リーグ第16節(9日)、浦和はアウェーの水戸戦に4―1で快勝し、田中達也監督の指揮初戦から4連勝となった。

 まずは前半24分、右CKからMF安居海渡がこぼれ球を押し込んで先制。後半4分に相手のDF佐々木輝大が退場となり、数的有利になった。すると同25分に初先発のFW小森飛絢が追加点を決め、さらにはFWイサーク・キーセテリンが同32、34分とたて続けてにゴールを挙げた。

 マチェイ・スコルジャ前監督の7連敗後、厳しい状況でさい配を振るうことになった田中監督が、チームを復活させた。試合後には「セットプレーで1点を取れたのは大きかったが、かなり受け身になってプレッシングがはまらなくなり、ハーフタイムで修正した。後半は退場者が出たことも影響して、ボールを握りながら新しい選手がゴールしてくれた」と振り返った。

 指揮官が「ボール保持のところで相手に攻撃をさせないために保持するところを選手に伝えている」と語るように、チームはボール保持するスタイルを重視。短期間でもイレブンに浸透し、結果につながっている。次節(16日)はFC東京をホームに迎える。さらに連勝を伸ばすことができるか。