巨人のドラフト3位ルーキー・荒巻悠内野手(22)が9日の中日戦(福島)に「7番・一塁」で先発出場。2回にプロ入り初本塁打となる先制の1号ソロを放ちプロ初打点も記録した。
〝雨ニモマケズ〟振り抜いた。8日に行われた山形での同カードに続き東北シリーズ2戦目、同地では9年ぶりの開催となったとなったこの日の試合。1回裏終了時に雨により、2回表終了時に雷により計1時間ほどの中断が余儀なくされた両チームだったが、荒巻は集中力を切らしていなかった。
0―0の2回一死走者なしの場面で打席を迎えた荒巻は、相手先発・高橋宏の投じた6球目・140キロのカットボールをフルスイングで捉えると、打球は強い雨が降りしきる中でも右翼席へ一直線。暑気と湿気に包まれた球場で〝夏ノ暑サニモマケヌ〟一発を放った荒巻は、右手で力強くガッツポーズを掲げて喜びを爆発させた。
荒巻は「もう最高です。センター返しの意識でヘッドがうまく効いてくれました。次も打てるよう頑張ります」と率直な心境を告白。成長著しい若武者が勢いそのままにチームをけん引できるか。












