東京女子プロレス7月21日の東京・大田区総合体育大会で行われるプリンセス・オブ・プリンセス王座戦の調印式が行われ、瑞希(30)に挑戦する荒井優希(27)が意気込みを語った。

 調印書にサインした荒井は「今回の大田区総合体育館大会は私がSKE48を卒業してプロレスラー一本になって、初めてのビッグマッチになります」と語り始める。さらに15歳から約12年をSKE48の一員として過ごしたことに触れて「自分としてはやりきった気持ちが大きくて、そのタイミングでプロレスも引退するんじゃないかと聞かれたんですけど、自分はプロレスラーとしては本当に2、3歩進んだだけのまだまだなレスラーだなと思っていて」とプロレスへの思いを口にする。

 その上で「これからもっと見たい景色だったり、やりたいことが日に日に増えていっている状態なので。やりたいことの一つとして白いベルトに挑戦したいと思っていたので、今回、瑞希さんがベルトを持っているこのタイミングで自分で挑戦権を取れたことがとてもうれしく思います」と力を込める。これまではアイドルとの二足のわらじで一歩引く部分があったとしつつ「プロレスラーになってみんなと同じ土俵に立てて、まだまだたどり着きたい先輩がたくさんいらっしゃいますし、自分が今まですごく遠くに見えていた先輩方の中に、自分も1秒でも早く混ざりたいし。混ざってたくさん戦って、東京女子プロレスの幅をもっともっと広げられる選手になりたいなって思ってます。なので、自分はこの白いベルトを瑞希さんから取って、東京女子プロレスをもっと自分が引っ張っていくんだという気持ちで進められるように、このタイトルマッチを自分が勝ちたいと思います」と必勝を誓った。

 一方、受けて立つ瑞希は「私はこのカードが決まってから正直すごいいっぱい考えました。荒井ちゃんには驚かされてばかりだし、いろんな強さを兼ね備えているなと思うし、すごい尊敬できるなと思います。だからこそ、このベルトをかけて戦えるのはすごくうれしい」と挑戦者への敬意を明かす。そして「でも、まだまだ渡したくないなと思うのね。本当に私がたくさんこのベルトへの思いとか、この東京女子で重ねてきた気持ちって本当に本当に私の人生の中での宝物だから、この宝物を私のすべてで荒井ちゃんに伝えていきたいから、私も負けられないし、その上で特別に荒井ちゃんに私の宝物を見せたいと思います」と眼光を鋭くした。