広島は31日、阪神に0―2で完封負けした。

 戦前まで対戦成績通算1勝10敗の阪神先発・大竹に、赤ヘル打線がまたしてもやられてしまった。80キロ台のスローボールと140キロの直球、そこへ1球ごとに脚の上げ方など変えるテクニックで翻弄された。8回途中まで4安打無得点。8回1失点の先発・床田寛樹(30)は今季4敗目を喫した。

以下、新井貴浩監督(48)の試合後の一問一答

――先発・床田はきょうも好投したが?

新井監督 きょうもナイスピッチングだった。なんとか勝ちをつけてあげたかった

――捕手には坂倉ではなく、石原を起用?

新井監督 打線じゃなく守備のことを考えて。(先発が)床(田)なので、こういう展開になるだろうということで。きょうは守りを固めたかったので、こういう布陣になった

――先制点になってしまった5回の守備。木浪の左中間へ当たりでの中堅・中村奨の打球の追い方について?

新井監督 あそこを止めるには、もう球足も速かったしね。(映像で)まだ追い方を確認していないけど、結果的には飛び込んででも、というところだったけど、そこはまあ、仕方がないと思います。結果だから

――打線はまた大竹にやられてしまった?

新井監督 そうだね。でもけっこう捉えた当たりも多かったと思うから。次回、また対戦あるからね。捉えたけど風で戻されたりとか、そこは相手の守りがよかったと思う

――1点を追った攻撃で8回一死二塁。代走・羽月が代打・野間の三ゴロで三塁を狙いタッチアウト?

新井監督 そうやね。ちょっとでも前の塁をというのも、もちろんあるし、足が速い選手にありがちというか。そんなに足の速くない選手ならリードしてこっち側(三遊間側)へはいかないってなるけど、羽月の場合は、そこを求められて細かいところを潜り抜けて前の塁へ、ということだから。あそこはもう、どうこう言うことはないです