新日本プロレス22日の大阪大会で、高橋ヒロム(35)が「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」の金丸義信(48)とまさかの握手をかわした。

 ジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」で3年ぶり5度目の優勝を狙うヒロムは、24日姫路大会で金丸とのAブロック公式戦を控えている。この日の大会では「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」時代の盟友・辻陽太と組み金丸&高橋裕二郎と対戦。辻が裕二郎をジーンブラスターで勝利を収めて「無所属」タッグに凱歌が上がった。

 試合後にはまさかの展開が待っていた。LIJが事実上の活動停止状態となり無所属として活動するヒロムは、BOSJ開幕前日会見で金丸から「もしかしたら個人的に話があるかもな」と声をかけられていた。その予告通り、ヒロムのコメント中に乱入した金丸は「一緒にやるか? こんなTシャツ脱ぐからよ。面白いんじゃねえか? 一緒に飲んで、やるか?」とH.O.TのTシャツを脱いで右手を差し出した。

 するとヒロムは「本気ですか? それは俺も面白いと思いますよ。信じていいんですか? 面白いことができるんだったら、握る価値ありますけどね。でも俺はH.O.Tには入る気ないですから。それでもいいんだったら」と条件を提示。金丸が「そうか。まあいいよ。俺も考えてるわ」と応じるとまさかの握手が成立した。

 金丸が去った後のバックステージでヒロムは「H.O.Tに入るつもりはこれっぽっちもない。ただH.O.TのTシャツを脱いで握手したということはそういうことでしょう。金丸さんと組めるんだったら、これは面白い。ただ俺は今はBOSJに集中してる。(勝ち点)2点はもらう」とまずは公式戦に集中することを宣言したが…。今後の展開から目が離せなくなってきた。