DeNAは18日のヤクルト戦(神宮)で打線が爆発し、10―2で大勝。先発したエース・東克樹投手(29)は7回2失点の力投で5勝目を挙げた。

 試合後の東は「走者を出しながら何とか粘って抑えたという意味では、自分らしい投球ができた。ただ、5回に満塁にされたところは流れとしては非常によくなかったので、流れを呼び込むような投球をしていきたいです」と振り返った。

 ただ、前回登板した11日の広島戦(横浜)はデーゲームで、顔面が痛々しいまでに真っ赤に日焼けしていた。普段は日焼け止めを使用しているが、試合では「余分なものをつけたくないので」と何も塗らなかったことが原因という。また、愛用していた化粧品を変えたことも一因だったそうだ。翌日には病院にも行ったほどだったが、東はスキンケアをはじめ、暑さ対策には人一倍熱心であることでも知られる。

 特に本拠地が屋外球場とあって「直射日光を浴びると、疲れ具合とかも変わってくるので、リカバリーの仕方を考える必要があります。(第一の対策は)やっぱり睡眠。それに足がつらないように水分をしっかりとること。甘いものとか清涼飲料水とかはとらないようにして、普通の水やチームで作る(特製)ドリンクをとるようにしていますね」と明かす。

 三浦監督は、そうした選手のコンディションを毎日チェックしている。

「選手の状態についての報告は、トレーナーから毎日来ています。日本には四季がありますから、これからはどんどん暑くなるし、ジメジメしてくる。そこで選手を少しでもいい状態で送り出せるよう、トレーナーが対策を立ててチーム全体で取り組んでいますよ」

 東の力投と打線爆発、ド派手な勝利も、チームを挙げての〝コンディショニング大作戦〟のたまものだろう。今後、暑さも本格化していく中、チームの勢いも加速しそうだ。