新日本プロレス9日(日本時間10日)の米国・カリフォルニア州オンタリオ大会で、NEVER無差別級王者のKONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介=29)がエル・ファンタズモ(38)の挑戦を退け6度目の防衛に成功した。

 竹下は3日の福岡国際センター大会でファンタズモの保持するNJPW WORLD認定TV王座に挑戦するも、15分フルタイムドローでベルト奪取はならず。この日の大会では自身のベルトをかけて迎え撃つ格好となった。

 AEWマットで「ドン・キャリス・ファミリー」として共闘するロッキー・ロメロをセコンドにつけた竹下は、持ち前の高い身体能力を生かした猛攻を仕掛けていく。反撃に転じたファンタズモのサンダーキス,86を浴びてもロッキーが場外からレフェリーのカウントを妨害し九死に一生を得る。

 ファンタズモがロッキーに対して怒りを爆発させる間に回復した竹下は、ローリングエルボーからワガママを発射。最後は強烈なエルボーからレイジングファイヤーで3カウントを奪ってみせた。

 ファンタズモの奮闘を称えた竹下は「次は誰が俺の前に立つんだ? 俺が一番新日本プロレスで戦いたい相手、ゲイブ・キッド。俺は次6月(15日大阪城ホール)のDOMINIONに行く予定を組んでるけど、どうやらお前は俺とは違う標的がいるようだな。誰でもいいよ。俺に勝てると思うヤツが俺の前に出てこい」と挑戦者を公募。「俺に勝てると思うヤツ、俺の前に立ってみろ。叩きのめしてやる」と絶対的な自信をのぞかせていた。