新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」(10日、千葉大会で開幕)の公開会見が9日に行われ、連覇を狙うIWGPジュニアヘビー級王者のエル・デスペラードが〝超新生候補〟との意外なエピソードを明かした。
前年度覇者にしてシングル王者と優勝候補の筆頭と目されるデスペラードは、Bブロックにエントリー。この日の会見では「IWGPジュニア王者としてピリッと照準を合わせて、2年連続タップアウト負けを喫しているエル・インモルタル(ティタン)相手なんでね。去年優勝したとか、そういうのは意外と俺の頭の中にはありません。出る以上はイチ参加者でしかないので、キッチリ横一列並んでいるので、上手なよーいドンを決められるように頑張ろうと思います」とティタンとの初戦(10日、千葉)に腕をぶした。
さらにデスペラードは「多かれ少なかれ関係のある選手しかいなくて、なんか俺用にあつらえてもらったブロックなのかしら…くらいに思ってるんですけど。その中でもMAOちゃんとかニック・ウェインとか、そういう風に初めて来てくれた人たちが注目度が高いじゃないですか。そこで何を見せてくれるのか、そっちの方が楽しみですね」と初出場組との対戦に期待を寄せた。
19歳の若さで世界中から高い評価を受けるウェインとは、2022年9~10月に新木場で行われたGCWジャパンツアーを観戦した後で初対面。「ロリクレの福島さんといつもデスマッチ見に行ってる仲間と新木場の駅前の焼き鳥屋で飲んでいて、パッと外見たら296さんがタクシー止めてて。彼とジョーダン・オリバーがタクシーに乗るところだったから、ひっ捕まえて『お前、BOSJ来いよ』って誘ったのが2年くらい前なんですよね」と界隈の人間たちにはたまらないエピソードを振り返った。
「まだ見つかってないとんでもない人たちが見つかるのがこのBOSJだし、まだ隠し持ってる能力が開花するのがBOSJだと思ってます。だからMAOちゃんとかニック・ウェインとやるのはもちろん楽しみですけど、こっちのブロックに関して言えば、SHOはちょっと分からないけど全員楽しみですね」とBOSJの醍醐味を語ったデスペラード。ニュースター候補たちとの公式戦は、多方面からの注目を集めそうだ。













