新日本プロレスのIWGPジュニアヘビー級王者のエル・デスペラードが、フリーダムズの葛西純(50)に一騎打ちを要求。6月24日後楽園ホール大会でラストシングルマッチが実現することとなった。

 互いに刺激を与えあう関係のデスペラードと葛西は、これまで数々の激闘を展開してきた。3月のバーブ佐々木レフェリー25周年大会(後楽園)では、竹田誠志を加えた3WAYデスマッチで葛西にフォール負け。2日のフリーダムズ後楽園大会でのタッグ戦でもデスペラードが葛西に3カウントを奪われ2連敗を喫している。

 連覇のかかるジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」(10日、千葉で開幕)を直前に控えた8日、デスペラードはVTRで葛西にメッセージ。「泣きの一回とは言いませんが、もういっぺん自分とシングルやってください。3WAYで負け、こないだのタッグで負け……、このままじゃ収まりがつきません。そもそもこないだのタッグだって負けたまんまでいらんねえから、お願いして無理に組んでもらったカードでした。その上でもう一回こんなかたちでお願いするのも本当に申し訳なんですが、どうしても俺はアンタとやりてえんだ」とシングルでの再戦を訴えた。

 さらにデスペラードは決戦の舞台を6月24日後楽園大会に指定した。「BOSJの後じゃねえかとおっしゃられると思いますが、優勝してタイトルマッチをやる。そのつもりでこの日程にしています。まあ、BOSJの後のこと考えて、BOSJ戦えるのかって言う人もいっぱいいると思うんですけど、去年(特別興行の)『DESPE―invitaciоnal』なんかやって、それで優勝してんのはこっちだ。2つのこと、3つこと、それを追っかけていて1個のことをちゃんとできない俺じゃねえ」と豪語。これを受け同大会はデスペラードと葛西の「ラストシングルマッチ」が実現する運びとなった。