新日本プロレスの藤田晃生(22)が9日、ジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」(10日、千葉で開幕)最年少優勝記録更新への思いを明かした。
2年連続2回目の出場となる藤田はAブロックにエントリー。開幕前日会見では「生半可なことを言うつもりはありません。強敵ぞろいですが、全員つぶして優勝します。で、BOSJ9年ぶりに史上最年少(優勝)記録も更新します」と豪語した。
BOSJの最年少優勝は2016年大会覇者ウィル・オスプレイの23歳1か月で、更新するためには今大会がラストチャンス。さらに藤田はブラックタイガー(ロッキー・ロメロ)が持つIWGPジュニアヘビー級王座(現王者はエル・デスペラード)の最年少記録22歳11か月の更新も野望に掲げており、そのためにも今大会の優勝は必要最低条件となる。取材に対し「BOSJを取った後に、すぐ挑戦すればギリ間に合うと思うので。もちろん狙ってますね。自分にしか狙えないものなので、そこは狙わないわけにはいかないので」と力強く宣言した。
近年は主力選手の退団が相次いだ新日本マットにおいて新時代到来を印象付けるためには、ニュースターによる新記録樹立が分かりやすい形の一つと言える。加えて藤田はジュニアヘビー級におけるシングルの最年少記録が外国人選手に〝占領〟されている状況を覆すつもりだ。「新日本プロレスって言っておいて、外国人が全部記録を持っているのは悔しいんで。生え抜き(のレスラー)でしっかりその団体の歴史に名前を残せたら」とプライドをのぞかせた。
今年1月にはIWGPジュニアタッグ王座の最年少記録を更新。「新世代って言葉はあまり好きじゃなくて。もう(自分が)団体を引っ張る立場だと考えてるので」と言い切る藤田が、BOSJ初制覇でジュニアの「未来」から「現在」へと変貌を遂げる。













