「マイナビオールスターゲーム2025」の要項発表記者会見が8日に都内のホテルで行われ、全セで指揮を執る阿部慎之助監督(46)と全パで指揮を執る小久保裕紀監督(53)が出席した。

 ともに巨人のユニホームに袖を通した経験を持つ戦友同士で、一軍監督に就任した時期も同じという何かと縁のある両監督。阿部監督は球宴の思い出について「昔、大道さんのマネをしておちゃらけたことが思い出ですかね」と早速〝阿部節〟で会場を沸かせると、現時点での起用構想などについて問われた小久保監督も「すみません、今のチーム状態のことで頭がいっぱいで…あとから考えます」と自虐的に明かし、集まった関係者の笑いを誘った。

 終始和やかな雰囲気のまま行われた会見。中でも話題となったのはソフトバンクから巨人へと移籍し大活躍中の甲斐拓也捕手(32)だ。小久保監督は「ホークス時代にこんなに打率を残しているのを見たことがなかったので、(球宴当日は)会って話をしてみたいです」と〝小久保節〟をさく裂。阿部監督は「(巨人では)自分がやらなきゃいけない、などのメンタルの部分もすごくあるのではないか。ホークス時代はほかに打てる打者がたくさんいたので、『自分は守備をやっておけばいい』と思ったのでは…(笑い)」と分析した。