女子プロレス「マリーゴールド」のユナイテッドナショナル(UN)王者・桜井麻衣(34)が、次期挑戦者に名乗りを上げた松井珠紗(24)へ格の違いを見せつける。

 25日の後楽園大会ではタッグパートナー・MIRAIと組み、ワールド王者・林下詩美&スーパーフライ級王者・ビクトリア弓月と対戦。ワールド王座への挑戦を狙う相方をアシストし、最後はMIRAIが詩美から3カウントを奪った。

 試合後、リングに現れた松井から挑戦を表明された桜井は「強さを求めないヒールと戦いたくない。ダークネスレボリューション(DR)で卑怯なことばっかりしてるんじゃなくて、松井個人として私にぶつかってくるなら挑戦受けてもいいよ」と受諾。5月4日の後楽園大会でのV4戦が決定的になった。

今年、ヒールに転身した松井珠紗
今年、ヒールに転身した松井珠紗

 アクトレスガールズ時代の先輩である松井について「昔はものすごく練習熱心で、よく練習も見てもらってました。とにかくプロレスが大好きな真面目な選手のイメージ」と振り返る。「でも、今はチャラチャラ、プロレスしてスーパーフライ級目指してたと思ったら、ツインスターも挑戦して次はUN? あんな芯のないブレブレなんちゃってヒールをボコボコにしてやりますよ」と宣戦布告した。

 1月に同王座を戴冠してから、他団体の選手を相手に防衛を重ね王者としての風格もついてきた。桜井は「私はまだまだ向上していきたいし、林下詩美の持つワールド王座も意識はしてる。団体を背負っている者の覚悟の違いをわからせてやりますよ」と言い放った。覚醒中の超貴婦人に期待が高まる。