阪神のジョン・デュプランティエ投手が19日の広島戦(甲子園)に先発登板し、5回4安打3四球3失点。自責は0ながら、味方の拙守と拙攻に泣き、今季1敗目(0勝)を喫した。

 2回に遊撃・木浪が1イニング2失策を犯したことが響き、一挙3失点。それでも陽気なグッドガイは「野球はチームスポーツ。エラーは絶対にあることだし、自分がカバーすべきだったと思っている。今後自分が四球を2個、3個出しても、内野手に助けてもらうこともあると思う。あの場面では、自分が三振を取って抑えるべきだったかもしれない。それができなかったことは自分のミスなので」とチームメートをかばった。

 今季ここまで2試合に先発登板し、11イニングを自責1。防御率0・82と優秀な成績を残しているが、来日初勝利にはまだ恵まれていない。それでも右腕は「甲子園のデーゲームで投げることができたけど最高だったね。最後のアウトまでファンのエネルギーを最後まで感じることができたし、大きな支えになったよ」と虎党への感謝を口に。敗戦の後も悲壮感を漂わすことなく、終始明るくふるまい続けた。