中日・高橋宏斗投手(22)が19日のDeNA戦(バンテリン)に先発し、7回1失点(自責0)で今季初勝利。ここまで3試合に登板して0勝2敗、防御率5・29と苦しんでいた竜のエースはようやくつかんだ白星に「3試合勝ちがつかなかったのですごく苦しかったですけどここからスタートだと思って頑張りたいと思います」と逆襲を誓った。

「(投球内容は)特別悪くなかったですし、相手どうこうより自分のボールを(捕手の)加藤さんに投げる事だけを集中してやりました」という高橋宏にとって大きな刺激となったのが親交の深いドジャース・山本由伸投手(26)のナイスピッチングだった。

 山本は18日(日本時間19日)の敵地レンジャース戦で今季最長の7回を投げて5安打無失点、10奪三振の快投を披露。防御率0・93はナ・リーグトップで勝利数(3勝)もトップタイに躍り出た。

 自身の登板直前にテレビで山本の〝無双投球〟を目の当たりにした高橋宏は「あの人はまた違う次元に行っている気がします。自分自身も同じトレーニングをしていたり、一緒に過ごしていた時間が長いのですごく刺激になります」と触発された。山本とは普段からよく連絡を取っているだけに「僕もしっかりとやっていいニュースを届けたい」と意気込みを語った。