2018年平昌五輪フィギュアスケート女子銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)が、拒食症による弊害を自国メディアに明かした。

 かつて自身のSNSで拒食症について言及していたメドベージェワは、ロシアのテレビ番組「リンク」で壮絶な過去を告白したと同国メディア「sports.ru」が報道。メドベージェワは重度の骨粗しょう症を患っていると公表した上で「これは本当に間違っていて、間違いなく私の責任。平昌五輪の1週間前は、朝食にエナジードリンクを1本、昼食にチューイングキャンディーを3個、夕食にヨーグルトとイチゴ1個とサラダを少し食べていた」と当時を振り返った。

 そんな生活を続けたことで、メドベージェワの体は悲鳴を上げた。「五輪後、右足を骨折したのでドイツに行った。医者が私の背中を突くと、私は叫び始めたので、レントゲン検査をするように指示した。私の脊椎下部に3か所の骨折があり、重度の骨粗しょう症であることが判明した」。その後、注射やビタミン投与などの治療を行ったが、医者からは「おばあちゃんにしかこれを注射しないけど、あなたは何とか生きないといけないから注射するよ」と言われたという。

 ただ、現在は「今はすべて大丈夫。私は健康な女性です」と強調。問題なく日常生活を送れていると説明した。