リーグ連覇へ、いざ出陣だ。ソフトバンクの小久保裕紀監督(53)が27日、みずほペイペイドームで行われた開幕前日会見に出席。まずは同じ和歌山出身の吉井理人監督(59)率いるロッテとのオープニングゲームを前に「今年のパ・リーグは(西武・西口監督含め)3人いるということで、そういう意味でも盛り上げていきたい」と和やかに意気込みを語った。

 難敵に違いない。ロッテは吉井監督就任後、一昨年が2位、昨年が3位と安定感ある戦いが続いている。球界内でその手腕を高く評価する声は多い。小久保監督は同郷の先輩を前に必勝を誓いつつ、こう相手を警戒した。「ロッテさんの印象としては、投打ともにバランスがいい。打撃の方でも長打を打てる選手と、小技を絡められる選手っていうのが打線の中にいる。投手も益田投手を中心に中継ぎ、クローザーがしっかりしている」と戦力分析。大崩れしない理由を理解しているだけに、鷹将の言葉にリップサービスはみじんもなかった。