米大リーグに新たな「マックス・マンシー」が誕生する。アスレチックスの期待の若手内野手、マックス・マンシー内野手(22)が開幕ロースター入りを果たす。
マンシーは2021年ドラフト1巡目(全体25位)でアスレチックスに指名された期待株。今春のスプリングトレーニングでは打率2割8分9厘と安定した打撃を見せ、守備でも二塁と遊撃を軽快にこなし、チーム内の評価を一気に高めていた。
しかしながら、開幕ロースター決定までの道のりは順調ではなかった。MLB公式サイト「MLB・com」によれば、アリゾナ州メサでのスプリングトレーニング中盤の時点では、マーク・コッツェイ監督(49)から「まだ印象に残る活躍が足りない」と厳しい言葉をかけられていたほどだったという。
だが、その奮起を促す言葉をきっかけにマンシーは急成長。最終的に指揮官の信頼を勝ち取り、27日(日本時間28日)に行われる敵地マリナーズとの開幕戦でメジャーデビューを飾る可能性が高まっている。
そして何より注目されるのが、ドジャースの中心選手として活躍中の〝先輩〟マックス・マンシー内野手(34)との「MM対決」だ。実はこの2人、名前だけでなく誕生日が8月25日という点まで同じという、珍しい偶然の一致で知られている。
昨年8月には、ドジャースのマンシーが故障明けでマイナー調整中に初の「MM対決」が実現したが、メジャーでの初顔合わせは今年5月13日から15日(同5月14日から16日)に予定されるドジャース対アスレチックス戦(ドジャースタジアム)になる可能性も必然的に高まってきた。
〝後輩〟のマンシーは「また彼に会えたら最高だね。『やあ、僕もここにいるよ!』って言えるから」と明るく語っている。性格も明るく、チーム内の他の若手たちからも人気が高いマンシーが先輩格との「MM対決」を制し、さらなる存在感を示せるか。メジャー初昇格の夢をつかみ取ったことで、その存在が米メディア、ファンの間でもクローズアップされつつある。













