WWEの女子世界王者で〝ジーニアス・オブ・ザ・スカイ〟ことイヨ・スカイが、プロレス祭典「レッスルマニア41」(4月19、20日=日本時間20、21日、ラスベガス)での〝三つどもえ防衛戦〟を要求された。
2週前のロウでリア・リプリーを破って同王座を奪取し、祭典でエリミネーション・チェンバー覇者ビアンカ・ベレアの挑戦を受けることになった。ところがリアは、王座戦でビアンカが試合に介入したため敗れたと主張。先週のロウでは、現王者のイヨを差し置いてビアンカとの対立を深め、イヨは怒りのビンタを放っていた。
17日(同18日)にベルギー・ブリュッセルで開催されたロウでは、祭典の女子世界王座戦へ向けて調印式が行われ、王者イヨと挑戦者ビアンカが出席した。契約書へのサインを前に、イヨはマイクを握り「ビアンカもリアも、私を侮辱するな。誰ももう二度と私を見下すなよ。私は女子世界王者なんだから。そして、レッスルマニアが終わっても私は女子世界王者であり続ける!」と、堂々と防衛を宣言した。これにはベルギーの観衆は「イヨ! イヨ!」の大チャントで、王者を後押しした。
さらにイヨがサインすると「王者にふさわしい!」チャントが沸き起こる。一方でビアンカが反論すると、大ブーイングが…。イヨは欧州での人気の高さを証明してみせた。それでも挑戦者が署名すると、アダム・ピアースGMは王座戦成立を公式に宣言した。ここでリアがリングに登場して、先週に続きまたもビアンカと口論に。イヨが「おい、いい加減にしろ、いい加減にしろ!」と割って入るも、先週に続きビアンカから突き飛ばされた。
リアはそのビアンカにヘッドバット一発。テーブル上に倒すと、今度はイヨに前蹴りを叩き込んでから、パワーボムでビアンカの上に叩きつけた。イヨはこれで屈辱のKOとなった。
続けて、リアは王座戦の契約書に何と自分のサインを加えた。自分も祭典の王座戦に加えろという意志表示だ。バックステージでも、ピアースGMに「正式な書類だろ? サインしたから試合に出してよ!」と祭典でのタイトルマッチ出場を要求。ここにビアンカが現れてリアを攻撃すると、またも侮辱された王者イヨもビアンカに殴りかかり、3人による乱闘となった。
すぐに怒りのピアースGMが収拾したが、もはや3人の遺恨はトリプルスレット王座戦でしか決着がつかない様子だ。果たして、王者イヨは受けて立つのか?
この日のロウは「ABEMA」にて放送された。












