前楽天で巨人に新加入した田中将大投手(36)が25日、一軍の沖縄・那覇キャンプを打ち上げた。

 前日24日のロッテとのオープン戦(那覇)では移籍後初めて実戦登板し、1回無安打無失点と好投。この日はキャッチボールやランニングなど通常メニューで汗を流し、1か月間に及んだ新天地でのキャンプを終えた。

「キャンプ当初から2月中にゲームで1試合投げられたらいいなと思って調整をしてきた。昨日、それは無事に投げることができた。目標にしていた部分をクリアできたのが、一つホッとして沖縄を離れられるなと思います」と笑顔で話した。

 新しい環境への適応について「僕は結構、苦手です。元々シャイなのでそういうのは得意ではないです。でも自分がいろいろ経験してきた中でやってきたというところでイメージは持てるようにやってきた。慣れてきているかなとは思う」と明かす。

 キャンプ中は久保巡回コーチと二人三脚でフォーム改造に着手。「もちろん疲労はあるけど、本当に充実した1か月だったと思う」と振り返った。

 次回は3月2日のヤクルトとのオープン戦で2イニングを予定。本拠地・東京ドームで移籍後初登板を果たすが「ジャイアンツファンの前で投げられるのはワクワクする」と言いつつも「楽しみではありますけど、レギュラーシーズンでしっかり投げられるかなので」と、開幕へ向けて万全な調整を進めていくつもりだ。