全日本プロレス14日の新木場大会で、世界ジュニア王座挑戦を控える〝アニキ〟こと立花誠吾(27)が前哨戦で王者・MUSASHI(34)を破り、ベルト奪取に大きく前進した。
3月9日の東京・後楽園ホール大会でV2戦を行う2人はこの日、6人タッグ戦で激突。最初で最後となる前哨戦だけに、ともに譲らず激しくやりあった。終盤、一騎打ち状態に突入すると立花が一気にギアを上げ、王者をイケメン落としでマットに脳天から突き刺してから、ヤンキーハンマーでヒジを叩きつけ、3カウントを奪った。
試合後、立ち上がれず大の字になった王者を見下ろして勝ち誇った立花は「この1回で分かっただろ。よくプロレス界には(前哨戦で)勝ったヤツが(タイトル戦で)負けるとか言うけど、そんなのが俺に通用するか! 勝って勝って、最後も勝つ! なぜなら俺がアニキだからだ!」と吠える。
一方のMUSASHIは「やられたよ、クソ。つええな…」と唇を噛む。そして「アイツの舎弟になんかなるつもりはねえ。だから必ず勝つ!」と王座戦での雪辱を誓っていた。












