第96回選抜高校野球大会第6日第1試合で、日本航空石川は常総学院(茨城)と対戦する。

 24日は2日連続の天候不良で順延となり、ナインは甲子園の室内練習場で汗を流した。中村監督は「今日はやるかな、と昨日のミーティングからいってきたので。その準備をしてきたのですが、天候には勝てませんので。少しでもいい状態でやれればと思っています」と心境を口にした。

 エース右腕・蜂谷(2年)と県大会では背番号1を背負った猶明(2年)は、25日の初戦に向け、個別練習にも取り組む予定。指揮官は「肩が軽くなりすぎるのが怖いので、今日この後、少し強めに投げる予定にしてます」と明かした。

 また、元旦の能登半島地震で甚大な被害を受けた能登高校の球児が甲子園応援に駆け付けているが、未だプレーする姿を見せることができていない。中村監督は「今日はこちらに泊まるかは分かりませんが、昨日は試合が『楽しみ』と言ってくれていた。野球をやめようかな、という子も多いと聞く。野球や甲子園っていいよなと、と前向きになってくれる子が1人でもいたらいいなと思う」と話した。地元の仲間からのエールを胸に、初戦突破を目指す。