【アリゾナ州グレンデール12日(日本時間13日)発】ドジャースの大谷翔平投手(29)はジャイアンツとのオープン戦に「2番・DH」で先発出場し、初回に右前打、3回に右前打、6回にオープン戦2号を左越えに放った。

 大谷らしい一発が飛び出したのは4点をリードした6回二死一塁だった。マウンドは4番手の右腕ループ。カウント2―2からの4球目、ほぼ真ん中の94マイル(約151・3キロ)の速球にバットを跳ね上げた。角度35度、打球速度104マイル(約167・4キロ)で高々と左翼へ打ち上げた打球は本来の弾丸ライナーではなかったが、芝生席へ着弾した。オープン戦2号、6試合、20打席ぶりの一発は飛距離382・2フィート(約116・5メートル)だった。

 初回一死無走者で相手先発はメジャー経験のない右腕エンロウ。カウント1―2からの4球目、内角高めの94マイルの速球を振り抜いてライナーで右前に運んだ。これで3試合連続安打とした。

 3回一死一塁では初球の外角、91マイル(約146・5キロ)の速球をフルスイング。弾丸ゴロは二塁手の差し出したグラブをあざ笑うように右前に抜けた。

 5回無死一塁は3番手の右腕スタシャクに空振り三振だった。