新日本プロレス11日の大阪大会で、ウィル・オスプレイ(30)がセルリアンブルーのマットに別れを告げた。
オスプレイは今大会を最後に新日本マットを離れ、米国・AEWに主戦場を移す。ラストマッチでは因縁深い「バレットクラブ・ウォー・ドッグス」と5対5金網マッチ(オスプレイ&ジェフ・コブ&HENARE&TJP&フランシスコ・アキラ vs デビッド・フィンレー&アレックス・コグリン&ゲイブ・キッド&クラーク・コナーズ&ドリラ・モロニー)で激突した。
ルールははまず1対1の状況からスタート。2分が経過したらウォー・ドッグス側から選手を交互に1人ずつ選手を追加する。10人がそろった段階で金網のカギが施錠され、いずれかの選手が勝利した時点で決着となる。また、反則裁定なしのノーDQルールが採用される。
無数の凶器が飛び交った大乱戦は、何と60分以上の壮絶な死闘に。持ち前の超人的な動きでチームをけん引したオスプレイだったが、リングのマットを剥がして板をむき出しにするなどやりたい放題のウォー・ドッグスによって孤立させられてしまう。
1対5の絶体絶命の状況に追い込まれ、フィンレーにヒドゥンブレードを放とうとしても力なく崩れ落ちてしまう。コナーズ&モロニーの合体式スピアーを浴びると、最後は有刺鉄線を右膝に巻いたフィンレーのオーバーキルを浴びて力尽きた。
後味の悪い決着となったが、最後に仲間たちとリングに立ったオスプレイは「8年ものあいだ、みんなは俺のホームだった。またいつかここに帰ってくることを約束する。だから忘れないでくれ。新日本プロレスが作り上げたものを、世界に見せてくる。必ず帰ってくる。それまで、また。アリガトウゴザイマシタ」とマイクアピールし退場。会場の特大「オスプレイ」コールを背に、世界の大舞台へと旅立って行った。












