新日本プロレス11日の大阪大会で、IWGPジュニアヘビー級王者のエル・デスペラードが「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のSHO(34)に対し挑戦を受ける〝リスク〟を提示した。
デスペラードは23日札幌大会でSHOとスペシャルシングルマッチで激突する。タイトルをかけないことを不服としたSHOからはマスクを強奪されるなど、連日に渡って強引な手口で王座戦変更を要求されていた。
この日の大会では海野翔太、本間朋晃、タイガーマスクと組んでSHO、EVIL、成田蓮、高橋裕二郎組と対戦した。試合はレフェリーの目を盗んで反則三昧を繰り返したSHOがタイガーマスクを沈めたが、デスペラードは決着後のリング上でスピアーを発射しマスクを取り返す。しかし今度はベルトを盗まれ、花道へと逃走を許してしまった。
花道から「そんなマスクに何の価値もねえんだよ。ベルトをかける根性ねえんだったら、代わりにかけてやる。札幌、タイトルマッチ決定じゃ!」とSHOから挑発されたデスペラードは、ついに条件を提示。「言ったよな、お前にはかけるリスクが必要だってよ。マスクは手元に返ってきた。そのベルトだってな、どうせ俺の手元に返ってくるんだ。お前のおもちゃじゃねえんだ。お前のリスクはな、お前が負けたら『ストロングスタイル』に入ることだ。お前が今のまんまじゃな、カネの取れるレスラーにならねえからよ」と、条件付きで受諾した。
昨年発足したユニット「ストロングスタイル」は、成田が離脱しH.O.Tに入ったことで、現在はデスペラードと鈴木みのるの2人だけとなっている。王者からの提案をSHOも「そんなもんリスクにもならんわ。どうせ勝つのは俺やからよ」と受諾し、札幌決戦がタイトルマッチに変更になることが確実となった。












