広島・新井貴浩監督(47)が、ポジション争いにおけるさらなる競争の激化を予告した。4日にキャンプ第1クールを終えた指揮官は「選手の表情、動きを見ても、非常に良かった。全員が目立っていた。オフにしっかりとトレーニングをしてきたのだなと」と満足げだ。
一方で開幕メンバー入りに向け〝刺激〟は入れていく。第2クールは「ファームも(同じ日南市内で二軍キャンプを行う)東光寺にくる。また少しそこで入れ替えもあるし、私も東光寺にいく」と、今後は一、二軍の垣根を越えて、選手の入れ替えを頻繁に行ってことを示唆した。
第1弾として一軍キャンプメンバーだった会沢、野間、上本、松山ら実績や経験値のあるベテラン組を、一時的に第2クールで二軍へ送り「自主調整期間」に充てさせることを明言。代わりに一軍定着を狙うキャンプ二軍の面々を、第2クール初日から一軍に合流させて〝チャンス〟を与える。最初は羽月、韮沢、中村奨らが招集される見込みだ。
指揮官曰く「全部です」と、投手陣はブルペンに打撃投手などの実戦登板、野手なら走攻守の通常メニューに加え、今後の実戦形式の打席など、全てを開幕一軍への判断材料になるという。一軍は15日から沖縄の第2次キャンプへと移行することからも、まずは残り2クールで若鯉たちは「沖縄行き切符」をかけ、熾烈なアピールをしていく必要がありそうだ。












