巨人の堀田賢慎投手(22)が2日に宮崎春季キャンプに参加。野球評論家の松坂大輔氏(43)が見守る中、ブルペンで45球を投じた。

 キャンプ初ブルペンで意気込み十分の投球を披露した。側で見守っていた阿部監督に声を掛けられながら、直球を中心に変化球を織り交ぜた投球で順調な調整を見せた堀田。「感覚はすごい良かった。いい感覚で投げられたと思います」とまずまずの手応えを明かせば「去年は初日にブルペンに入ったが人が多かった。やっぱりアピールしていかないといけない立場。できるだけ人が少ない中で投げることで勝手に(首脳陣の)目に入ってくれると思うので」とあえてキャンプ2日目にブルペン入りした理由を語った。

 右腕を見守っていたのは指揮官だけではない。球界のレジェンド・松坂氏も熱視線を送ると、練習後には内海コーチも交えて会談。「直球の腕の振りで変化球を投げるのか、変化球の腕の振りで直球を投げるのか」と問われた堀田は「僕はまっすぐの腕の振りから変化球を投げるほうだと思います。(改めて)そういう意識でこれからもっと練習していきたいです」と回答するなど、充実した野球談議に花を咲かせたようだった。

 レジェンドの貴重な意見を取り入れてさらに磨きがかかった大器が、今後も猛アピールを続けていく。