巨人の桑田真澄二軍監督(55)が1日、宮崎春季キャンプ初日に参加。キャンプインを振り返った。

 新たな1日をスタートした。昨年務めたファーム総監督から二軍監督へと役職が変わり、二軍監督として初めて迎えた春季キャンプ。投手陣のブルペン調整から野手陣の打撃練習まで見届けると、節目の初日を終えた。

 若手から中堅、ベテランまで揃った二軍の選手を見て改めて「潜在能力の高さ」を再認識した桑田二軍監督。「その能力をいかにして伸ばしてあげられるか。何かいい方法がないかなって改めて思ったよね」と率直な心境を明かした。

 自身の中に明確なビジョンは見えている。選手たちには3つの基本方針も伝えた。

「3つお話したのが『サイエンス』、『バランス』、『リスペクト』。スポーツ医学を大切にしながら、練習や栄養、休養、走攻守のバランス、そういったものを意識する。団体生活も1か月続くから、先輩後輩、選手、コーチ、スタッフ、ファンやメディアの皆さんを含めて、お互いをリスペクトする。何より自分自身をリスペクトできる、そういう選手を目指しながら1か月頑張ろうね、とは伝えました」(桑田二軍監督)

 ファームで着々と進められていく「桑田改革」。選手個々の意識の変化がそのカギを握りそうだ。