野球選手も歯が命!? オリックスが球団史上初となる大規模な一斉歯科検診を実施していたことが明らかになった。

 リーグ3連覇を果たしたチームでは11月下旬に開催されたファン感謝イベントと同時に選手の健康診断を実施。ここまではよくある話だが、今回は選手たちの歯の健康状態もチェックしたという。アスリートにとって歯のかみ合わせなどはパフォーマンスを最大限発揮するためにも重要だとされる。

 野球の場合では打撃や投球の際に歯を強く食いしばることも多く、歯がすり減らないよう格闘技やボクシングの世界で見られるマウスピースを着用して守る選手もいるくらいだ。

白い歯といえば日本ハム・新庄監督
白い歯といえば日本ハム・新庄監督

 そんな新たな試みのおかげで、ナインの一人は虫歯の発見につながったと明かす。

「歯は大事だと思っていたんですが、歯医者はプロに入る前に行ったっきりで…。ファン感の日に診てもらった時には歯科医から『虫歯になりかけの歯があるから、治療に行くなら行っといたほうがいいかもしれない』と言われたんですが、病院に行ったら思ったより大きかったみたいで。麻酔をして治療しました。(虫歯は)人生で初めてだったので、びっくりしました」

 また、別のナインも「なかなか痛くならないと歯医者には行かないですし、やっぱり歯はキレイなほうがいいですしね。今年初めてでしたが、こういう取り組みはありがたいです」と白い歯をのぞかせた。

 今季は投打がかみ合い3連覇こそ果たしたが、日本一にはあと一歩届かなかったオリックス。来季は野球の技術だけでなく、歯の健康面も万全な状態で臨むことでリーグ4連覇&日本一奪還を達成し、最後に喜びをかみ締めたいところだ。