巨人の長野久義外野手(38)が1日に都内にある球団事務所で契約更改交渉に臨み、来季の契約に合意した。(金額は非公表)

 広島からの復帰1年目となった今季の長野は、75試合に出場して6本塁打、19打点、打率2割5分9厘と若手に負けじと奮起。原前監督からも全幅の信頼を置かれ、いぶし銀の働きを見せた。

 会見冒頭から「サイン? サインはたくさんしました」とジョークを飛ばした長野。それでも今季2年連続の4位に終わったチームに話題が及ぶと「個人的にはチームが勝てなかったことが一番悔しいですし、もっともっとできたなってのが正直な感じです」と真剣な表情で悔しさもにじませた。

 来季は先輩・阿部新監督を胴上げするため、今年以上の活躍が望まれる。そのため、このオフは「例年通り」に山ごもり予定。「山にこもって修行してきます」とニヤリと笑みを浮かべながら、会見場を去っていった。